2006年の日本人の平均寿命は、男性79.00歳(世界第2位)、女性85.81歳(世界第1位)となり、日本は押しも押されもしない世界有数の長寿国家です。百歳を超える人も2万人以上います。折りしも9月17日は「敬老の日」。元気に長生きをするには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。百歳以上の人に共通する生活スタイルをまとめてみました。
何十年にも渡る毎日の食事は、健康にも大きな影響を与えます。百歳の人の食事の共通点として、毎日規則正しく、いろいろなものをまんべんなくしっかり食べています。
・1日3度の食事をきちんととる。
・ごはん、パン、麺などの主食を毎食とる。
・野菜を毎日食べる。
・魚介類の料理を積極的に食べる。
・牛乳乳製品、豆腐類、海藻類を毎日食べる。
・果物を毎日食べる。
・お酒は少したしなみ、タバコは吸わない。
心の持ち方も長生きするうえで大切なポイントです。「くよくよしない」「感謝の気持ちを持つ」など、明るく前向きな気持ちでいることがポイントのようです。体は心の支配の下にあるといわれるように、心の持ち方が自律神経系に影響を与えます。いつもおだやかで安定した気持ちでいれば、体をコントロールする自律神経も正常に働いて、呼吸、血圧、代謝などを最も良い状態に保つことができるのです。
百歳の高齢者の人たちにもできる運動というのは、散歩や体操などです。しかも、毎日のように体を動かす習慣があるということです。また、家事などでできることは自分で行い、まめに体を動かすという意識が身体能力の維持に欠かせないようです。
元気に長生きをする人たちの生活スタイルは、どの世代の人の健康にも当てはまります。
健康は1日にしてならず、毎日の積み重ねが長寿につながることがわかりますね。
(参考資料:健康・体力づくり事業団百寿者調査より) |