おしゃれに機能的に、「ウォームビズ」  
         
 
 地球温暖化防止を目指して、環境省では夏の「クールビズ」に引き続き、この冬も
「ウォームビズ」を提唱しています。特に今年から、ビジネスオフィスだけではなく、
「うちエコ!」と題して、家庭でのエコ活動を推進する方針を打ち出しています。
「ウォームビズ」では、暖房時のオフィスの室温は20℃を目指していますが、家庭でも
それに近づけるような努力が必要ですね。「うちエコ!」では、衣・食・住とさまざまな課題が
ありますが、暖かく過ごすための衣類の工夫は誰にとっても大切です。暖房の温度を
上げずに、衣類を工夫してみたいものです。どのようなものをどのように着たらいいのか、
そのポイントを知っておくといいですね。
寒さの中で軽快な動きをするためには、空気の層をたくさん作ることで保温性が高まる
重ね着がポイントになります。重ね着ならば、脱いだり着たりと調節も簡単にできます。
環境省でも「ウォームビズ」として、タートルネックの上にシャツやワンピースをはおったり、
スカートの下にスパッツやレッグウォーマーを重ねて着るようなスタイルを提案しています。
老若男女を問わず、今あるものを組み合わせておしゃれと機能性を兼ねた「ウォームビズ」
のスタイリングが可能です。
また、今では薄くても保温性の優れた下着などが開発されているので、そちらも上手に
利用しましょう。
人間の体は気温が下がってくると、手や足の先から冷えてきます。昔から「風邪は三つの
首からひく」といわれています。三つの首とは、襟首、手首、足首で、この場所は外気に
触れることが多く、ここを温めると衣類を1枚余分に着たのと同じ効果があるそうです。
マフラー、スカーフ、手袋、レッグウォーマーなどの小物を用意して、急に冷え込んだ時など
に利用するといいでしょう。
 寒さの本番を迎えるこれから、健康的でおしゃれに省エネができるよう家族みんなで
心がけたいものですね。