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鏡に全身を映した時、体のゆがみに気づくことはないでしょうか。
わたしたちは生まれた時にはゆがみはありませんが、さまざまな生活習慣などから、 体にだんだんとゆがみが出てくるようになります。体のゆがみは、そのまま骨のゆがみとなり、 筋肉のゆがみにつながります。さらに、ゆがんだ筋肉が体の中を通っている神経や血管を 圧迫して、血液の流れが滞り、いろいろなトラブルが出てきます。 頭痛、肩こり、腰痛をはじめ、生理痛、冷え性なども、体のゆがみが原因となっていることが 多いといわれています。 体のゆがみは、普段の悪い習慣やクセが原因となって起こります。その多くが姿勢の悪さだ ということです。何気なくとっている姿勢によって、筋肉が不自然に動かされ、体全体で バランスをとろうとするために、体のゆがみにつながってしまうことがあります。 何気ない日常の姿勢から、体のゆがみが起こりやすくなるので注意しましょう。 例えば、椅子に腰掛けた時に脚を組むと、股関節にズレが生じます。いつも同じ脚を 上にしている人は、股関節から骨盤のゆがみにつながります。また、床や畳に座る時に 横座りをする習慣があると、背骨がS字に曲がり、骨盤もゆがみます。毎日、腰掛けたり、 座っている時間は多いので、自分の姿勢を見直してみたいものです。 次に、寝ている姿勢もチェックしましょう。寝る時は基本的に仰向けで寝るのが正しい 姿勢だといわれています。仰向けで寝るとどこかがつらい場合には、すでに体にゆがみが 起きていることがあります。枕の高さやふとんのやわらかさも姿勢に影響を与えます。 枕は首の自然なカーブに添っていて首にシワができないもの、ふとんはやわらかすぎず、 3cm以上沈みこまないものを選びましょう。 さらに、いつも同じ肩にバッグをかけていたり、同じ手に重い荷物を持つ習慣があると 右肩下がりや左肩下がりなどになります。バッグは時々かけかえたり、荷物は同じくらいの 重さのものを両手に持つようにしましょう。 体のゆがみをチェックするには、鏡で確認します。首の位置、両肩の高さ、ウエストの位置、 そして横から見た時に猫背になっていないかを確かめましょう。首や肩のゆがみは頭痛や 肩こり、肩は胃の調子にも関係するといわれます。また、ウエストの位置の違いは股関節や 骨盤のゆがみが疑われ、生理痛や月経不順とも関係します。 体のゆがみを感じる人は、正しい姿勢を保つように心がけましょう。また、左右のバランスを 整えたり、縮んでしまった筋肉を伸ばすストレッチなども有効です。 まずは、自分の体のゆがみを自覚することからスタートしてみてはいかがでしょうか。 |
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