食卓に並ぶ調味料の中で、なくてはならないのが「ソース類」です。いろいろなものに
ついソースをかけてしまうというおとうさんも多いことでしょう。
おなじみの「ウスターソース」「中濃ソース」「とんかつソース」は、どんなソースなの
でしょうか。
「ウスターソース」は、もともと英国のウスター市発祥のものですが、日本のものは
日本人の好みに味を変えて作られています。野菜や果物のしぼり汁やピューレに、
糖類や酢、香辛料を加えて作られ、サラリとした舌ざわりです。
「中濃ソース」は、「ウスターソース」とほぼ同じ材料ですが、トロリとした濃度で
作られています。出来上がった料理に「中濃ソース」をかけるとトロミがあってこぼれ
落ちにくく、コクのある味わいが楽しめます。「とんかつソース」と呼ばれるものは、
「中濃ソース」をさらに濃くしたものです。
最近では、「焼きそばソース」「お好み焼きソース」などのソースも市販され、それぞれスパイスなどの調味に工夫がこらされています。「焼きそばソース」は「ウスターソース」の
旨味を強くしたもの、「お好み焼きソース」は酸味と塩味を控えめにして、トロミを増した
ものです。
これらの「ソース類」はコクがあるので塩分も多そうですが、実際にはしょう油の塩分の半分から3分の2程度で、ポン酢しょう油と同じ位です。塩分が気になる人はかける量に配慮しましょう。
みんなが大好きな「ソース」味、中でも「ウスターソース」で味付けしたおとうさんにもすぐにできる一品をご紹介します。

●卵とレバーのウスターソース漬け
(材料・4人分)
卵・3個/鶏レバー・200g/しょうが・1片/酒・大さじ1/
漬け汁(ウスターソース・1カップ/酢・1カップ/日本酒・大さじ1)
(作り方)
1. レバーは水で洗い、臭みをとるために、しょうがと酒を入れた熱湯で茹でます。
2. 卵を硬めに茹でて、殻をむいておきます。
3. 漬け汁の材料を混ぜ合わせます。
4. 茹で卵とレバーを漬け汁に漬け、冷蔵庫に入れて2日たった頃が食べ頃です。

「ウスターソース」の旨味がしみた一品となります。お酒のつまみにピッタリです。
日本人の好みに合わせて育ってきたとも言える「ソース」を、これからも上手に
使ってくださいね。