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日本は世界でも「雷」の多い地域で、関東、中部、九州に多く、夏は太平洋側で
発生しやすくなります。「落雷」は暖かい空気の上に冷たい空気が入り、大気が不安定 になって上昇気流が発生し、ここで発達した積乱雲から地上に放電したものです。 最近では、サッカーの練習中や河原での釣り遊び中、または海水浴をしている時など、 レジャー中の「落雷」事故が起こっています。 「落雷」によって命を落とすこともあるので、身を守る方法を知っておきたいものですね。 ゴロゴロという「雷鳴」が聞こえるのは、約15〜20kmまでの範囲です。「雷鳴」が あったら、「雷雲」が頭上に近いと考えて、すぐに避難しましょう。以前は、体に金属を 付けていると「落雷」を受けやすいと考えられていましたが、現在では人の体そのものが 「落雷」を受けやすく、周囲よりも高い姿勢の時が危険とされています。避難する時には、 体を低くかがめて移動するようにしましょう。 次のようなポイントを頭に入れておいてください。 ●自動車、バス、列車、鉄筋コンクリート建築の中は安全です。 ●高い木は「落雷」を受けやすく、「落雷」があった場合には木の幹や枝から人へ「雷」が 飛び移るので、とても危険です。高い木の下へ避難するのはやめましょう。 ●安全な避難場所がない時には、高い物体から4m以上離れ、くぼ地があれば入り、 姿勢を低くして「雷」がやむのを待ちましょう。 ●傘、バット、テニスラケット、釣り竿、ゴルフのセットなどを頭上より高く掲げないようにします。 ●配電線や送電線は電気をよく通すため、避雷針と同じ効果があります。 配電線や送電線の下は安全です。 ●海面や砂浜にも「落雷」することがあります。海に「落雷」があると感電しておぼれる ことがあるので、遊泳中は早めに陸上の安全な場所に避難しましょう。 ●高さ30m以上の鉄塔や建築物は、建物の足元から約30m以内は安全性が高く なっています。ただし足元から4m以内は「落雷」した時に通電する危険があるので、 離れましょう。 以上のようなことに注意し、「雷鳴」があったら、早めに避難するようにしましょう。 |
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