秋が深まり、温泉につかってホッとしたい季節となってきました。
血行を良くしたり、広い浴場でリラックス気分が増すなど、温泉の効用は
たくさんありますが、健康的に温泉を利用するために知っておきたいこと
があります。
 次のようなことに注意しましょう。
●42℃以上の高温浴は注意が必要。
血圧や心臓への負担がかかりやすいのが、高温の温泉です。42℃以上の
入浴は高温浴といい、特に、高齢者には負担が大きいので、長くつかったり、
ムリをしないようにしましょう。
●体にやさしい半身浴。
首までお湯につかった時、胸やお腹にかなりの水圧がかかります。心臓の
悪い人などは、みぞおちまでの半身浴として、体への負担を軽くしましょう。
●湯あたりに注意。
温泉に行くと、はりきって1日に何度も入浴をすることがあります。
温泉に含まれる成分によっては刺激の強いものがあり、湯あたりを起こす
こともあるので注意しましょう。湯あたりをすると、眠気やだるさ、疲労感、
頭痛、動悸、発熱などの症状が起きます。湯あたりが起きたら安静にして回復を
待ち、、しばらく入浴はやめましょう。
●飲泉に注意。
温泉のお湯を飲むことで体に良い効果があるといわれる飲泉の習慣がある温泉が
ありますが、飲泉には衛生面での問題もあります。保健所の許可があるかどうかを
確認し、飲泉として管理されているもの以外は勝手に飲むのをやめましょう。
●水分補給をお忘れなく。
温泉に入っていると、知らない間に汗をかいています。温泉から上がったら
水分の補給をしましょう。ビールは利尿作用があるうえ、アルコールを飲んでの
温泉入浴は危険なので水やスポーツドリンクをこまめに飲みましょう。
 以上のようなことに気をつけて、温泉ではムリをしないように過ごしたい
ものですね。