わたしたちが薬を飲む時には、どんなことに気をつけたらいいでしょうか。
薬の袋や説明書に記されている薬の用法・用量などの表示を守って飲むのが
基本ですが、その他の注意点を知っておくといいですね。

●薬は水またはぬるま湯で飲むのが基本。
薬を飲む時は、コップ1杯の水またはぬるま湯で飲みます。錠剤やカプセルなどを
水分をとらないで飲んだ場合に、気管や胃壁に張り付いて、そこで溶け出して
しまうことがあります。気管や胃壁を傷める原因となるので、水なしで飲むのは
やめましょう。

●一緒に飲むのを避けたいもの。
・薬をサイダーなどの炭酸飲料や牛乳などで飲むのはやめましょう。サイダーなど
 に含まれるナトリウム、牛乳に含まれるカルシウムが薬の成分に反応してしまう
 ことがあります。
・グレープフルーツジュースは、薬の作用に影響を与えやすいので、薬を飲む時に
 は一緒に飲むのはやめましょう。
・風邪をひいた時に卵酒とともに薬を飲む人がいますが、アルコールの入ったものと
 薬を一緒に飲むのはやめましょう。

●飲む時間について。
薬の用法として、飲むタイミングや時間が表されていますが、具体的な目安を知って
おきましょう。
・食前・・食事前の約30分以内の空腹時。
・食中・・食事をしている途中。
・食直後・・食事が終わってすぐ。
・食後・・食事後、約30分以内。
・食間・・食事と食事の間で、食事が終わった2時間後を目安に。
・就寝前・・寝る約30分から60分前。

薬は温度と湿気が低い場所に保管しておきましょう。また、開封した年月日を
記入しておくと開封後の使用期限切れがわかります。
薬は正しく飲んでこそ効力が発揮されますので、説明書を良く読んで使いましょう。