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春は歓送迎会や花見などで、お酒を飲む機会が増える季節です。
すすめられるままに美味しく飲んでいるうちは良いのですが、 飲み過ぎた時などには二日酔いなどに悩まされることも起こりがちです。 また、お酒の弱い人が過剰に飲酒した場合には、急性アルコール中毒に つながることもあり、生命にかかわる事態も起こりかねません。 お酒に強いか、弱いかは、アルコールを分解する酵素のタイプの違いによる もので、遺伝的に決まっているといわれます。では、お酒が飲めない人が訓練に よってお酒が強くなるのでしょうか。お酒の主成分であるアルコールは、その 約8割が肝臓のアルコール脱水素酵素系といわれるお酒の専門の経路で分解され、 残りの2割が肝臓のもうひとつの代謝経路によって分解されているといわれます。 この第2の経路はもともと薬の代謝に関連する場所で、アルコールをはじめ、 薬を長期間使用していると早く代謝しようとして、代謝量を増やすということです。 お酒がもともと飲めない人が自分の酒量以上の飲酒を続けると、この第2の経路が 多少活発になることで以前より飲めるようになることもあるかもしれません。 しかし、その場合も、肝臓にかなりの負担がかかっていることを忘れてはいけない でしょう。 では、成人してお酒を飲み始めた人や、若い頃は飲んでいなかったけれど、 最近飲む機会がある人などがお酒に強いかどうかを知ることができれば、酒量を コントロールしやすくなりますね。おおむねわかる方法があるので、1度試して みてはいかがでしょうか。 用意するのは、身近にあるウイスキーやブランデーなどのアルコール度数 30%以上のお酒と化粧用のコットンです。お酒をコットンにたらして、 二の腕の内側など、皮膚のやわらかい場所にあてて、10分ほどおきます。 コツトンをはずして皮膚のチェックをします。赤くなっていれば弱い体質、 変化がなければ強い体質といえるでしょう。 お酒はほどほどにすれば楽しい時間を過ごすことができる飲み物ですので、 自分のペースを守って飲みたいものですね。 |
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