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これから本格的な寒さを迎えますが、例年インフルエンザが流行り出すのも
1月頃といわれています。ふつうの風邪は、くしゃみ、のどの痛み、せき、 微熱などの症状を伴います。インフルエンザは、これらの症状に加えて、 39℃近い高熱、腕や足腰の痛み、全身のだるさなど、日常の生活に支障が 出るような強い症状が短期間に出るのが特徴です。 インフルエンザは、感染した人のセキやくしゃみなどからウイルスが飛び出し、 人から人へと感染していきます。ウイルスの感染力が強く、体力が弱っていたり、 疲れている時などは特にかかりやすくなります。 インフルエンザの予防法としては、ふつうの風邪と同じく、規則正しい 生活をして栄養と睡眠をしっかりととり、体の免疫力を高めることが 基本です。さらに、予防法として役立つのが、昔からいわれている「うがい、 手洗い、マスク」です。 うがいは、のどの粘膜をスムーズにして、ウイルスの侵入を防ぎます。 また、手洗いは、インフルエンザウイルスがついた手をこまめに洗うことで 感染が防げます。ウイルスはマスクの繊維を通過してしまうといわれますが、 マスクをすることによって自分の息の湿気によって口の中の乾燥を防ぎ、 のどの繊毛を活発にすることでウイルスが粘膜内に侵入してくるのを防ぐ ことができます。さらに、インフルエンザの人のセキやくしゃみから 口と鼻を守ることができます。「うがい、手洗い、マスク」は自分でできる 有効な予防法といっていいでしょう。 最近ではインフルエンザワクチンの予防接種が医療機関で受けられ、発病 した人の症状を軽くする効果があるといわれています。ワクチンの効果は 接種後2週間目位から5カ月間ほど持続しますので、まだ受けていない人は 早めに接種するといいでしょう。 また、体力のない高齢者にとって、インフルエンザは命とりにもなりかね ない病気ということから、65歳以上の人や60歳以上で心臓・肺・腎臓など に持病がある人が接種を希望する時には少ない自己負担で受けられるように なっています。各市町村によって負担額などが変わりますので、詳しい事は お問い合わせください。 高齢者をはじめ、受験生をかかえる家族など、家族揃ってインフルエンザの 予防を心がけたいものですね。 |
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