和風料理の味付けは、醤油、砂糖、みりんが基本です。和風料理を
作る時にとても重宝するのが「かえし」という調味料液です。
おそば屋、うどん屋さんなどでも実際に使われている「かえし」は、
醤油、ザラメ砂糖、みりんを煮たもので、1度作っておくと、麺類のつけ汁、
かけ汁をはじめ、鍋物、天つゆ、各種丼などのいろいろな和風料理に使えます。
「かえし」は半年から1年位まで長期保存が可能で、作りたてよりも時間がたった
方が熟成が進み、味がなじんでまろやかになるのが特徴です。
 作り方はとっても簡単ですので、自家製の「かえし」を作っておくと、
おとうさんの料理にとても役立つことでしょう。
次のような作り方を参考にしてください。
1.醤油1リットルに対して、ザラメ砂糖300g、本みりん200ccを
  鍋に入れて中火にかけ、砂糖が溶けるまで焦げ付かないように、
  しゃもじで鍋の底をかき混ぜながら煮ます。
2.絶対に沸騰させないようにします。
3.砂糖が溶けたら出来上がりです。
4.鍋で冷まし、清潔なビンなどの容器に入れて常温保存します。
  作った日付を記しておくといいでしょう。
  1カ月寝かせてから使い始められます。
  (半年から1年位までの保存ができます。)
「かえし」は、料理によって、「だし」で割りながら使います。
次の割合を参考にしてください。
・うどん、そばのつけ汁 かえし1:だし4
・うどん、そばのかけ汁 かえし1:だし6
・天つゆ        かえし1:だし3
 「かえし」があると、夜食のうどん、年末の年越しそばなどにも使えて
便利です。1度作って、使い終わる前にまた作っておくといいですね。
自家製の「かえし」は、料理を趣味としているおとうさんのちょっと
自慢できる隠しワザですよ。