お酒の好きなおとうさん、健康に役立つ薬酒を作ってみませんか。
薬酒といわれるのは、お酒に草や実を浸けこんだもので、梅酒なども
薬酒のひとつですね。
 薬酒にはいろいろな種類があり、効用もさまざまです。
特に、働き盛りのおとうさんにおすすめなのが、にんにくを使った薬酒で、
疲労、胃弱、冷え性の解消に効果があるので、にんにく酒に挑戦しましょう。
 まず、薬酒を入れる口が広くて密閉できる透明のビンを用意します。
ビンは洗って、水気が残らないようによく拭いておきます。
材料は、焼酎1.8リットル、にんにく150g、氷砂糖200gです。
漬け込むお酒は、アルコール度数35度の甲類の焼酎が良いでしょう。
 作り方はとっても簡単で、にんにくの外皮をはがして、焼酎に氷砂糖と
ともに漬け込むだけです。ビンに浸けこんだ日付を貼り、ふたをして
直射日光の当たらない冷暗場所に置いておきましょう。2〜3カ月たつと
飲めるようになりますが、にんにくの臭いが気になる場合には、長く漬けて
おく方が臭いが軽くなります。
 にんにく酒ができたら、毎日お猪口に1杯程度を飲みつづけると
効果が出てくることでしょう。朝晩飲む方が効果的ですが、車の運転をしたり、
お酒に弱い人は夜飲むようにしましょう。
 にんにく酒の他にも、カリン、キンカン、クコ、ナツメなどの薬酒作りにも
ぜひ挑戦してみてください。生で使う果実は傷んだものは除き、よく
水洗いした後、水気をしっかりと拭き取ることがポイントです。
傷んだ素材や残った水気は腐敗の元となるので注意が必要です。
 薬酒はお酒が苦手の女性にも飲みやすいものです。冷え性や虚弱体質で
悩んでいるおかあさんにも、お好みの薬酒を作ってあげるときっと喜ばれる
ことでしょう。