キッチンでの洗い物には、いろいろなポイントがあります。
料理や洗い物を手伝うおとうさんも知っているといいですね。
 料理器具を洗う時は、お湯と水を使い分けているでしょうか?
何でもお湯で洗った方が汚れが落ちると思うのは、ちょっと
間違っています。
 まず、魚や肉を切った後のまな板は、最初は水で汚れを洗い流す
のが鉄則です。魚や肉の生臭さはお湯の方がすっきり落ちるように
感じますが、実は、お湯で洗った場合には、魚や肉のたんぱく質が
固まってしまって落ちにくくなります。最初は水で汚れを落とし、
それからお湯を使って洗いましょう。
 また、天ぷらなどで使った小麦粉は、お湯を使うとその熱で粘りが
出てべったりと器につき落ちにくくなります。小麦粉を使った器や菜箸も
まずは、水で洗い、それからお湯を使います。
 野菜を洗う時は、次のようなコツを覚えておくと便利です。
・キャベツ・レタス=半分に切って、水をためた大きめのボウルに
切り口を下にして、ザブザブと2、3回つける。2回ほど水を替えて洗う。
・ホウレンソウなどの青菜=ボウルに流水を受けて、この中で
振り洗いをする。根元につまった土や汚れをよくとる。
・ピーマン=外側を洗えば、種のある内側を洗う必要はなし。
・ニンニク・タマネギ=皮をむいてしまえば、洗う必要はなし。
・エノキダケ・シメジ=石づきを手で持って、ためた水で手早く
振り洗いをする。石づきは汚れているので包丁で切り落とす。
・生しいたけ=水を吸い込むと味が落ちるので、キッチンペーパーなどで
汚れを拭き取る。
・ごぼう=泥つきのごぼうは、流水の下でタワシを使いよく洗う。
このようなポイントを知っていると、手際良く料理も楽しめますね。