さて、新年から料理もやろう!と意気込むおとうさんもいることでしょう。
「まずは、料理の本があれば」と思い、レシピを読むと微妙な表現に
はて?と悩むかもしれません。
料理作りの第一歩は、分量を量ることですが、お料理一年生にとって
計量カップや計量スプーンは必需品となります。
計量カップ1杯は200cc、大さじ1杯は15cc、小さじは5cc
が基本となっているので覚えておきましょう。
「大さじ1杯すりきり」というのは、大さじに山盛りにしたものを
スプーンの柄などでこすって平らにしたものをいいます。
「大さじ2分の1」などは、すりきりにしたものから、半分を取り除けばOK。
このように計量用具を使う時には問題はないのですが、目分量での表現に
戸惑うことがあります。
例えば、「塩少々」と「塩ひとつまみ」の違い。
「少々」は親指と人差し指の2本の指で軽くつまんだ分量であり、
「ひとつまみ」は親指、人差し指、中指の3本で軽くつまんだ分量が目安です。
また、鍋に材料を入れて水を入れる場合などの「ひたひたの水」と
「かぶるくらいの水」の違いは、「ひたひた」は材料の表面が少し見える程度、
「かぶるくらい」はそれより少し多く、材料の表面がおおわれる程度を示します。
さらに、「正味」とあるのは、魚の場合には頭や内臓を取り除いた量、
野菜なら皮や種を除いた量のことをいいます。
ジャガイモやタマネギ、トマトなどの野菜などでは、「中1個」というのは
握りこぶし程度の大きさと覚えておくといいでしょう。
最初は料理の本の分量に忠実に作っていけば、おのずと自分の家族の好みの
味にする工夫も生まれてくることでしょう。
プラモデルやパソコンなど、システマティックなことが得意なおとうさんたち。
化学に近い料理も得意分野になる可能性が大きいのではないでしょうか。