家中の光熱費の節約は、家族の協力がなくては達成できませんね。
しかし、家計を握る主婦ひとりが声高に節約を叫ぶのもむなしいもの。
家族の自覚を促すための手段として、各家電に電力コストを貼るという
方法はいかがでしょうか?
例えば、「テレビ消費電力130W・3.1円/時」というように、
電気製品の時間当たりの消費電力と利用料金を目立つ場所に貼ります。
家族が利用をする度に、目に入ることで節約の気持ちがうながされ、
使いっぱなしや消し忘れが減ることが期待されます。
また、夏休みを利用して、電気やガス、車など文明の利器のない暮らしを
してみるのも、ふだんの暮らしの有難さがわかって、節約の自覚が高まるの
ではないでしょうか。
家族で話し合って、掃除機を使わずにちりとりとほうきで掃除をしたり、
洗濯機を使わずに手で洗濯をしたり、さらにテレビやオーディオのない
時間を過ごすことで、いつもと違った貴重な体験ができることでしょう。
そんなことはとても家庭ではムリという場合には、山小屋に1泊すると
いうのもひとつの手段です。
山小屋では、自然の保護のために、宿泊者は水、電気、ガスなどを最小限に
使うように指導されます。コップ一杯の水で歯を磨いて顔を洗う方法、
電気ではなくランプの灯火の下での時間、ゴミを出さないようにするために
食べ物は残さず食べることなど、そこには知恵や工夫があり、いつも欲求の
ままに資源を無駄遣いしていた暮らしがあらためて自覚されることでしょう。
この夏休みは、家族揃ってこうした体験をして、節約についてもう一度
考えてみませんか。