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年齢を重ねるにしたがって、体の各機能が少しずつ変化していくと、
洋服のデザインや素材にも心配りが必要になってきます。
便利さと快適さはもちろん、事故につながらないように安全面にも配慮された、
しかも気持ちが明るくなるようなおしゃれな洋服がいいですね。
高齢者にやさしい洋服の選び方について、考えてみませんか?
・変わるサイズ
50歳頃から背骨が曲がるなどが原因で身長が減り始め、肉のつき方なども
変化します。1年に1度は体の各サイズを測っておきましょう。
・前開きで着脱のしやすいデザイン
後ろファスナーなどはひとりで着ることができません。また、固いホックや
小さすぎるボタンなどもやめましょう。
・締め付けないこと
パンツや靴下のゴムは、うっ血するまで気づかないこともあります。
できるだけ体を締め付けないものを選びましょう。
・燃えにくい素材
レーヨンなどの素材は火がつきやすく、薄い生地は燃えやすいので注意が
必要です。コンロの火が袖に燃え移る高齢者の家庭内事故が増えているので、
特に料理をする人の衣服は、防炎表示のあるものを選びましょう。
・外出には目立つ色
外出には鮮やかな色の方が、ドライバーの目にもとまり安全です。
特に夕暮れ時や夜間の外出は、白、黄色、オレンジ色などの明度の高い
洋服を選びましょう。
・皮膚にやさしい繊維
静電気が起きやすいものや、肌に刺激があるものを避けましょう。
オーガニックコットン(有機栽培の木綿)などは、赤ちゃんだけではなく
高齢者にもやさしい素材です。 |
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