部屋に必要な明るさの目安は、4畳半が100W、6畳が180W、
8畳が240Wといわれています。
あまり明るいのは、電気のムダ遣いにつながります。
例えば、6畳の部屋でペンダントタイプの白熱灯を使った場合、
180Wを1日5時間つけていると、1カ月で消費電力は2万7千W、
電気代は648円になります。同じ条件で8畳の240Wをつけていると
消費電力は3万6千W、電気代は約864円になり、
年間では約2600円の差になります。部屋数がある場合には、
大きな差が生まれてきます。
60Wの白熱電球を4個つけるタイプの照明器具ならば、
4個のうち2個を30Wに替えると経済的です。
また、蛍光灯は白熱灯よりも寿命が長く、同じワット数で白熱灯の
5〜7倍の明るさがあって経済的です。最近では、球形タイプもできて
より経済性が増しました。ただし、頻繁につけたり消したりすると寿命が
短くなるのが特徴なので、つける場所に応じて使い分けをしましょう。
また、注意したいのは年齢を重ねると目の機能が落ちるために十分な明るさが
必要になることです。細かな作業をする場合、60歳の人は20歳の人の
2〜3倍の明るさがいることを知っておきましょう。
照明器具にホコリがつくと、明るさが低下します。汚れやすいキッチン
では一年間掃除をしないと約4割も明るさが低下してしまうので、
まずこまめな掃除が節約の基本ですね。