ピアノは、高価なものだけにていねいに扱いたいものです。
まず、設置する場所は、直射日光の当たらない場所が鉄則です。
窓のそばに置いた時には、厚手のカーテンや遮光カーテンで日光を
さえぎりましょう。ピアノは天然木を使っているので、
温度や湿度を正しく保ち、ひび割れやそりの原因を防ぎましょう。
最適な環境は、温度15〜20度、湿度60%程度です。
ふだんの手入れは、やわらかい布でほこりをとる程度で十分です。
演奏後には、軽く拭いておくことを習慣にしたいものです。
手アカなどの汚れが目立つ部分は、水で固く絞ったタオルで拭いてから
カラ拭きをします。鍵盤が汚れたら、台所用洗剤液で固く絞ったタオルで拭き、
カラ拭きをして、湿気を残さないように気をつけましょう。
アルコールやシンナーは、汚れは落ちますが、鍵盤を傷めることがあるので
使わない方がいいでしょう。3カ月に一度程度は、専用クリーナーで磨きをかけておきましょう。