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大根は、「日本書紀」にも記されているほど歴史のある野菜。
今は特に大根のおいしい季節、まるまる1本を上手に食べてみましょう。
大根は部分によって、それぞれ使い分けた方がおいしい野菜です。
まず、葉のついた所から2cmほど切り落とした部分から真ん中より少し下の部分までは
甘味があるので、おろしやふろふき、おでん、酢のものなどに使うといいでしょう。
大根はビタミンCとカルシウムをはじめ、でんぷん分解酵素のアミラーゼも含有している
ので、焼き魚や焼肉などに、大根おろしが消化をたすけるグッドパートナーになります。
おろしに使うときは、新鮮な大根を使うことがおいしさの秘訣。
大根の95%が水分なので、目の粗いおろし金で大根を手早くおろし、
水分の出方を少なくするのがコツです。
薬味としての辛味が欲しいときは、目の細かいおろし金でしっぽの部分を
おろして利用するといいでしょう。
大根はおろすと、ビタミンCが時間とともに減少するので、食べる直前におろします。
もし、時間がかかる場合には、酢か酢じょうゆをかけておくと
ビタミンCが壊れにくくなります。
大根の下の部分は、漬物やみそ汁の実に合います。
また、葉の部分は、ビタミンA、C、カルシウムが豊富なので、捨てずに
炒め煮や菜めし、汁の実、もみ漬けなどにしてぜひ食べたいもの。
栄養満点の大根を使って、元気な食卓を作りましょう。
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