| 野菜たっぷりつるつる麺B「野菜たっぷりごまだれうどん」 |
長い夏休みも終わり、新学期が始まりました。夏の間にぐんと背が伸びたお子さんも多いのではないでしょうか。
まだまだ残暑は厳しいものの、夏野菜から秋野菜へ、おいしい野菜たちが次々と旬を迎える時期です。お値段も手頃で栄養価も高い旬の野菜は家族の健康の心強い味方。その日の陽気やご家族の体調に合わせて、生のしゃきしゃきとした食感を楽しんだり、炒めものやスープなどでほっこりいただいたり、バリエーションをつけながら積極的に食卓にのせていきましょう。
今月はなす、きゅうり、みょうがをたっぷりと添えたごまだれうどんをご紹介します。すりたてのごまをたっぷりと加えた甘辛のおつゆに、しゃきしゃきの野菜と冷たいおうどんをつけていただきます。
市販の練りごまやすりごまを使ってもおいしくいただけますが、できれば、すりこぎ、すりばちを使って、お子さんと一緒にごますりにも挑戦してみてください。ゴロゴロとごまをする作業はお子さんにとっても新鮮な体験となるはず。ごまのはじけるパチパチという音に耳を澄ませたり、こうばしい香りをくんくんと嗅いだりすることでお料理の楽しさもぐんと広がります。 |
| お子さんと一緒に楽しむ"野菜たっぷりごまだれうどん"の作り方 |
| お料理を楽しむ前に、せっけんでしっかり手を洗い、うがいも忘れずに。せっけんはしっかり泡立ててから洗い流す習慣をつけましょう。「きれいに洗った手はお料理の手」せっかくきれいになった手でお子さんがあちこち触らないように注意しましょう。 |
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材料(2人分)
鶏ひき肉・・・100g 砂糖・・・大さじ2
酒・・・大さじ2 しょうゆ・・・小さじ1 白だし・・・小さじ1 味噌・・・大さじ3 ごま・・・大さじ2
| なす・・・2本 きゅうり・・・1本 みょうが・・・4本 うどん(乾麺)・・・200g |
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最初にでてきたのはお肉です。
「これはなんのお肉だと思う?」 鶏肉、豚肉、牛肉、そして、それぞれがひき肉だったり、薄切り、厚切りだったりとお料理によって様子も全く違ってきますが、お肉を使うたびにお子さんに質問をしていると、それぞれの特長がだんだんわかってくるようです。食材をきちんと観察する習慣をつけることは、傷んでしまっているものに気付くようになるための第一歩。できるだけ新鮮な、いい状態の食材に接する機会を作っていくよう、心がけましょう。 |
 | お肉もお料理する前にじっくり観察します。 |
「今日、ごまだれのおつゆに使うのはとり肉。にわとりさんのお肉をひき肉にしたものだよ。」
鶏ひき肉の観察が終わったら、小鍋を中火にかけて、鶏ひき肉を乾煎りします。 |
 | 鶏ひき肉が白く、ポロポロになるまでいためます。 |
鶏ひき肉が白く、ポロポロになってきたら、味付けをします。砂糖、酒、しょうゆ、白だしを順番に加えて、味がしみこむようにしっかりいためます。
汁気が少なくなってきたら、水1.5カップを加えます。 |
 | 予め計っておいた水を加えます。こぼさないように気をつけて。 |
ぐらぐらと煮立ってきたら、味噌を加えてとかし、火をとめます。味噌の香ばしい、いい匂いがしてきます。
「次に使うこの道具はなんだと思う?」 答えはすりこぎとすりばち。ごまをするための道具です。 |
 | 「この棒はなにをするための道具かな?」まずはお子さんに考えてもらうように。 |
| すりばちの中にごまを入れて、すりこぎでゴロゴロとごまをすります。まず大人が見本をみせてからお子さんにやってもらうようにしましょう。 |
 | 塩がとけてからオリーブオイルを加えましょう。 |
すりこぎでごまをたたきつぶしたくなるお子さんもいますが、すりばちは陶器でできているので、強くたたくと割れてしまいます。ゴロゴロとやさしくすりこぎをまわしてごまをすることをしっかり覚えてもらいましょう。
ごまのはじけるパチパチという音と香ばしいいい匂いがしてきたらできあがり。ごまのすり具合はお好みですが、半ずりを目安にしてください。
おつゆにごまを加えたところで味見をしてみましょう。 今日のおつゆはおうどんと野菜をつけていただくので、ちょっと濃いめの味付けです。甘いか、しょっぱいか、濃いか薄いか、味見をしたら、お子さんにも必ず感想を聞きます。味見をして、調味をすることができるようになると、お料理の腕もぐんとあがります。 |
 | 感想を聞かれるので真剣に味見をします。 |
おつゆができたら、野菜の用意をします。
まずはなすのへたをとります。とげがついているときもあるので、気をつけて。 |
 | なすのへたとりは小さなお子さんでもできる作業です。 |
| へたがとれたら、先の固い部分を切り落とし、縦半分に切ってから、斜め薄切りにします。縦半分に切って、なすをまな板に安定させてから、お子さんに切ってもらいましょう。 |
 | なすは斜め薄切りにします。 |
 | 沸騰したお湯になすをいれて、さっとゆがきます。 |
| ゆで汁の色が変わったら、なすをざるにあげ、さわれるくらいに冷めたら、なすの水気を軽くしぼります。 |
 | なすが痛がらないようにやさしくしぼってね。 |
きゅうり、みょうがは千切りにします。みょうがは細い千切りにしてからしっかり水にさらすとお子さんも食べやすくなります。
次はうどんをゆでましょう。大鍋にたっぷりとお湯をわかし、うどんをぱらぱらと加えます。腕が鍋のふちにさわらないように気をつけます。
うどんがゆだったら、ざるにあげて、冷たいお水で洗います。鍋には熱いお湯がはいっており、うどんも熱く、危ないので、うどんがつめたくなってきてきてからお子さんに洗ってもらいます。 |
 | うどんを流さないように洗います。「冷たくて気持ちいい!」 |
| ごまだれのおつゆ、野菜、うどんが揃ったら、盛りつけをします。お皿にこんもりとうどんを盛り、千切りのきゅうり、みょうが、水気をしぼったなすをふんわりと添えます。お椀にごまだれのおつゆをよそいます。 |
 | つるつると食が進む冷たいおうどん。よく噛んで食べてね。 |
| 3回にわたって、暑い時期にうれしい、冷たい麺類を紹介してきましたが、いかがでしたか?ほんのひと手間かけるだけで、野菜をたくさんいただくことができ、日頃不足しがちなビタミン、ミネラル、食物繊維を補うこともできます。ご紹介したレシピにとらわれることなく、お店でおいしそうと思った野菜、おうちにある野菜を使って、家庭料理ならではのバリエーションを楽しんでください。 |
| 次回からは、オーブン料理をご紹介していく予定です。下ごしらえをして後はオーブン任せでできてしまうオーブン料理はお子さんと一緒に楽しむにも、おもてなしにも重宝します。どうぞお楽しみに! |
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