| もりもりアジアごはんA「シンガポールチキンライス」 |
ギラギラ太陽ににぎやかなセミの声、夏らしい暑い日が続いています。お子さんたちは元気に夏休みを満喫されているでしょうか?
暑い暑いと言いながら、夏の訪れは、大人も子どももワクワクソワソワさせられるもの。お子さんたちの冒険心がむくむくとふくらんでくる夏の日、お料理に挑戦してみるのはいかがでしょうか。海やプール、山へのお出かけとはひと味違った楽しさがきっとみつかるはずです。
今月は、そんな夏の日の初めてのお料理にもぴったりな、常夏の国シンガポールの人気メニューをご紹介します。 中国海南島の家庭料理がシンガポールに渡り、庶民のデイリーフードとして親しまれるようになったといわれるシンガポールチキンライスは、ゆでた鶏肉をゆで汁とともに炊き込んだほっこり味のアジアごはん。季節の野菜をたっぷり添えれば、彩りも鮮やかで、栄養バランスもいいワンプレートメニューになります。
常夏の国を思い浮かべながらのお料理に、だんだん気分も盛り上がってきます。 |
| お子さんと一緒に楽しむ"シンガポールチキンライス"の作り方 |
| おいしいシンガポールチキンライスはしっとりと味のしみたゆで鶏を作るのがポイント。夕ごはんにするなら朝のうちに、ランチにするなら前の晩にゆで鶏を作っておきましょう。 |
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- - - - 材料(2人分) お米・・・1.5合
鶏もも肉・・・1枚 ねぎの青い部分・・・2〜3本 しょうが・・・1片 コンソメ・・・1個 塩、こしょう・・・少々
しょうゆ・・・小さじ1 リンゴ酢(もしくは米酢)・・・小さじ1/2 はちみつ・・・小さじ1/4 ごま油・・・小さじ1/4
マヨネーズ・・・大さじ1 ミニトマト、レタス、きゅうりなど季節の野菜・・・適量 - - - - -
お手伝いをしてもらうお子さんには、きちんと手を洗ってもらいましょう(お楽しみ朝ごはん@を参照)。「お料理するときはきれいな手」お子さんと確認してからお料理を始めます。
まずは鶏肉の観察から。 「これはなんのお肉かな?」 ニワトリさんのお肉だということがわかったら、今度はお肉を触ってみよう!最初は恐る恐る手をのばしたお子さんたちも、むくむくと好奇心が湧いてきて、お肉を裏返したり、ひっぱってみたり、だんだんにぎやかに。
「おいしいチキンライスになるように、お肉にやさしくしてあげてね。」 |
 | きれいに洗った手でお肉を触ってみよう! |
「このお肉、にわとりさんのどこの部分だと思う?」
「おなかかな?」「どこだろう?」 「答えはもも。だから、鶏もも肉って言うんだよ。」 お子さんたちは自分の腿をみながら(ふーん)と不思議そうな顔をしています。
鶏肉をじっくり観察したら、鍋に鶏肉、ねぎの青い部分、しょうが、コンソメ、2カップの水をいれて中火にかけます。スープが沸騰してくると、白い泡がむくむくとふくらんできます。この白い泡が「あく」、そっとおたまで取り除きます。 |
 | 「おいしいスープは残して、あくだけすくってね。」 |
あくをすくったら火を弱め、15分ほどゆでたら火をとめます。鶏肉はスープ(ゆで汁)にひたしたまま冷まします。半日ほど置くと、しっとりと味のしみたゆで鶏になります。(暑い時期は、粗熱がとれたら冷蔵庫にいれます。)
スープが完全に冷めたら、表面に浮いている脂、ねぎ、しょうがを取り除きます。 お米をとぎ、水気をきって鍋(炊飯器)にいれ、ふだんの水加減通りにスープを注ぎます。お米の上にゆで鶏をのせて、軽く塩、こしょうをして、ごはんを炊きます。 |
 | お肉の上に塩とこしょうをぱらりとかけます。 |
ごはんを炊いている間に、ゆでたまご、野菜、タレの準備をしましょう。
ゆでたまごの殻をむいたら、糸を使って半分に切ります。糸をぴんと張って、すっとおろすと、たまごがぱっかりときれいに切れます。 |
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あらかじめゆでておいたたまごの殻をむいて、糸で2つに切ります。
「糸をぴんとはると上手に切れるよ。」 |
| ミニトマトはへたをとります。大きなものは半分に切りましょう。 |
 | 真剣な表情でミニトマトのへたとり |
| きゅうりは一口大に切ります。包丁を使うときは、ゆっくり、落ち着いてやろうね。 |
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| 曲がっているきゅうりをみつけてにっこり。
包丁の使い方も上手になってきました。 |
| タレは、小鉢にしょうゆ、酢、はちみつを入れ、はちみつが溶けるまでよく混ぜ、最後にごま油を加えてできあがりです。大人用には豆板醤を加えたものもおすすめです。 |
 | 「タレが飛び出さないように、そっとやさしくまぜてね。」 |
ごはんが炊けたら、いったん鶏肉をとりだして、ごはんをざっくりと混ぜ合わせます。味見をして、塩、こしょうで調味します。(タレをかけていただくので、薄味に仕上げましょう。)
ごはんは底の丸い器に入れて、お皿にあけます。たまご、ミニトマト、きゅうり、レタスを飾り、そぎ切りにした鶏肉、タレ、マヨネーズを添えてできあがりです。
盛りつけはお子さんに自由にやってもらいましょう。 |
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| きれいに丸く盛りつけできました! | 野菜も彩りよく、たっぷり添えましょう。 |
彩りも鮮やかなシンガポールチキンライスの完成です。
みんなで元気よく「いただきます!」 |
 | お肉も野菜もごはんもたっぷり食べられます。 |
チキンスープで炊いたごはんにしっとりと味のしみたゆで鶏、季節の野菜、ゆでたまごと、ボリュームたっぷりで栄養バランスもよいワンプレートメニューです。
今回は生野菜を添えましたが、ナスやピーマン、かぼちゃなどの夏野菜を素揚げしたものもおいしくいただけます。タレも今回ご紹介したあまからいものの他、しょうがじょうゆ、ごま油に塩を加えたもの、レモン汁など、お好みにあわせてバリエーションをお楽しみください。 |
| 来月の「もりもりアジアごはん」は数種類のナムルを彩りよくのせた「ビビンバ」をご紹介します。お楽しみに! |
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